2016年5月1日日曜日

益城、ボランティア

「想像以上に酷い...」
「広範囲だ...」
「地獄...」

益城町、想像以上に酷い状況です...。
と、ボランティアに参加して感じました。

余震も収まりつつあり(?)、会社のメンバーと益城町のボランティアに参加しました。
と言っても、余震1000回です。(^_^)

ボランティアの主な内容は、落ちた瓦や瓦礫の撤去となります。
ボランティアする側も被災者ですが、会社のメンバー60名以上が参集しました。(^_^)

朝8時過ぎ、ボランティア受付センターに到着です。
そして、8時半からの受付を済ませ、オリエンテーション、ボランティア内容のマッチングとの流れになります。

マッチングとは、参集者がボランティア内容を選ぶ作業です。
例えば、こんな感じです。
「個人宅の瓦の撤去、10名です❗️」
と、発表されます。
すると、その作業を希望する人が手をあげます。
これで、見事マッチングですねー

ボランティア終了、14:30でした。
「いや〜、ボランティアに参加して良かった。😀」
「TVと全然違う。来ないと酷さがわからないね...」
「また、来よう‼️」

旅神、瓦の撤去をした家の方の「最後の笑顔」を忘れる事ができません。
最初皆で行った時は、無表情でした。
それが、家の周りの大量の瓦が撤去されると、自然と笑顔が出ていました。

「ありがとう!」
「作ったキャベツ、持って帰って!」
「記念に皆んなの写真撮っていいですか?」
と....。

やはり、身の周りが綺麗になると、チョットは気持ちも晴れるんですね!
また、来よう!(^_^)

   益城町ボランティア受付会場、8時半
   には沢山の人集りですねー

   オリエンテーションの様子です。

   皆、真剣ですねー

   テープに自分の名前を書き、腕に
   貼ります。
   これで、正式なボランティアです。

   作業グループでミーティングです。

   益城町...

   ん....

   酷い...

   瓦、撤去完了です。(^_^)
   写真に写っている3倍はありました。
   写真撮影は、了解頂きました。

   目の前の畑から、キャベツを取って
   来ていただきました。(^_^)
   収穫どころではない、そうです。


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