2015年1月31日土曜日

初めてのルートで四国の旅

四国、不思議なところです。

四国は古代史的には大変重要な地域であり、イザナギとイザナミの国生み神話では、淡路島に次いで2番目に生まれています。

しかし、その後はひっそりと日本の歴史に登場するのみです。
まるで、隠された、葬られた、封印されたかのようですね。

まあ、そういうところから、「四国は死国」と言われてきました。
四国は大和朝廷の発祥の地であり、
それを隠すため封印された、と言った説があります。
弘法大師空海は、その葬られた死国を思い「いろは歌」を作ったとも言われています。

ついでに言うと、四国、いや、日本のパワースポットの一つである徳島の剣山山頂から見た風景は、パレスチナによく似ているそうです。

まあ、古代に思いを馳せながら、
今を旅するのもロマンですね。

で、今回は四国への旅です。
旅神、四国全県行ってはいますが、それほど詳しくはありません。
まあ、四国は温泉通からは「温泉不毛の地」と言われていますので、
温泉目当てでは、なかなか行く機会がありません。

四国の温泉は道後温泉が有名ですが、道後温泉館の名湯に塩素を入れるようになってからは1度もいってません。

温泉通のなかで四国の温泉といえば、No. 1は徳島県の祖谷温泉でしょう。
祖谷は日本三大秘境の一つですが、
行く価値あります。
(あとの2つは、白川郷と宮崎県の椎葉です。)

祖谷にある、ホテル祖谷温泉のケーブルカーで行く谷底の半露天風呂の湯は
四国一だと思います。
そこまで行くのは大変ですが。
何が良いかって、四国では希少価値のかけ流しの温泉という事です。
お湯はぬるめの単純硫黄泉だったかな?
ダイナミックな景色を見ながら、
浮世から離れゆっくり長湯を楽しめます。

まあ、それでも徳島県や高知県などは結構行きました。
徳島は阿波踊りがあるし、
高知などは、坂本龍馬を目的とした旅や仕事の出張で結構行きました。
確か、瀬戸大橋ができて一カ月もしないうちにも行きました。
でも、四国の北西部は道後温泉ぐらいしか行った事ありません。

大阪に住んでた時に、
たまには道後温泉に行ってみようか、
と予約していましたが、博多に転勤になりキャンセルしました。
その時は、「九州から船で四国にいくのも面白いかな⁉︎」
と思ったことを覚えています。

最近、「道後温泉」という言葉を聞き、その事を思い出していたら、
急な大分出張が入りました。

「これは道後温泉に行けということか⁉️」
と、行くことを決めました。
その事を、たまたま熊本の友に話したら、一緒に旅をすることになった次第です。

で、旅神としては、道後温泉だけでは
面白くありません。
そこで、旅では未踏の地である愛媛県の西部地域、宇和島なども探索したいと思っています。

「ん〜、大分から船で愛媛県の道後温泉、ちゃんと調べると結構距離があるな❗️ 昼に出て着くのは夜か⁉️」
なんか、ハードな旅になりそうな感じがします。
でも、今回の旅は連れがいるので、
気楽に行くとしよう。

旅のテーマは、
「温泉と美食、そして未踏の地へ、男2人の気ままな冬の旅」
てな感じかな⁉️

   博多天神バスセンター、昼時で
   人もまばらです。

   11:30、まずは大分へ高速バスで
   向かいます。
   約、2時間のバス旅です。 
   九州のバスは、渋滞が少ないので
   結構時間に正確です。

    大分駅、改修もだいぶ進んで
    きました。

    大分駅前の商店街です。

    なぜか、商店街のなかに湯布院
    福地蔵、派手ですね。

    大分の老舗デパート、トキハです。

 
    大分駅から車で1時間、佐賀関に
    到着しました。

    この写真のルートで四国に上陸
    します。

    波、結構高いです。
    揺れるかな?

    いよいよ乗船です。
    船名は、豊予号。

    関サバ、関アジで有名な、
    荒い海、豊後水道です。

    冷たい風が肌を刺します。
    でも、気持ち良いです。

    船が進むにつれ、波が高く
    なります。   
    さすが、古代は船での航海が
    危険だった豊後水道です。
    船内で立っていられません。




2015年1月29日木曜日

絵画教室と帽子作家との出会い

「旅神さん、年齢はおいくつですか?」
と、馴染みの店のカウンターで、
たまたま隣り合わせになった彼から
聞かれる。

「48歳です」
と、答える。

「え、若いですね〜❗️  同じ歳ぐらいかと思いました。」
と、今日が39歳の誕生日の彼に言われる。
彼、独身だそうです。

「まあ、好きなことして生きてるんで....。と言うか、常に新しいものを見たり、新しいものにチャレンジしているんで、歳をとってる暇はないんですよ。」
と旅神。

「旅神さんは、いつも温泉に入っているからですよ❗️」
と、32歳のオーナーが口を挟む。

う〜ん、温泉ネタふる?
しょうがねえな〜。
まあ、チョットだけ話すか。
と、温泉話から桜、そして絵の話に話題が展開する。

「今日、絵を書いてきたよ。」
と言うと。

「え、絵も描くんですか⁉️」
と、インフルエンザで倒れたオーナーの相棒のピンチヒッターで手伝いに来ていた彼女が、驚きながら話に加わります。

この彼女、本業は帽子作家です。
「旅神、頭大きいから帽子似合わないんですよ。去年も買おうかなと探したんですが、シックリこなくて....。」

「外国製品は、日本人には合わないこと多いんです。また、似合っているのに、日頃見慣れていない自分を自分で拒否反応をだしてしまうケースも多いんです。」
と、彼女。

歳を聞くと32歳とのこと。
同い年ぐらいかと、思っていました。
ゴメンなさい。

「へ〜、やっぱりプロに作ってもらうのが一番だよね。じゃあ、旅神の人生の初❓の帽子、作るよ❗️」
「名刺ちょうだい、桜巡りが落ち着いたら、帽子お願いするから。」

やっぱり、芸術は芸術を
繋げるのかな❓
なんか、いい出会いができた。


「旅神さん、今度の旅の話、楽しみにしてますよ。旅に疲れたら帰ってきてください❗️」
と、オーナー。

「了解」
なんか、今日もいい日だったな。
やっぱり、アクティブに行動すれば、なにかが生まれるんだな....。

よし、家に帰って、土日の旅のプランニングだ‼️

   旅神の絵画必須の道具です。

   今日は、円柱です。
   だんだん難しくなってきます。
   完成は次回に持ち越しです。
   これが完成したら、次は花です。

    32歳のオーナー。
    なかなかのやり手です。
    京都の祇園でも充分に店を張れる
    と思う。

   〆は、ホルモン入りニラ玉。
   美味しい。

    今日出会った帽子アーティストの
    名刺を、話題になった桜を
    バックに。
    旅神、言ったことはやりますんで。



2015年1月27日火曜日

熊本で、次の旅の最終確認

「昨日の話だけど、本当に旅に行く❓」
と、熊本にて旅神が聞く。

「もちろん行きます❗️」
と、熊本の友人。

「分かった。旅神が渾身のプランニングをするから任せて❗️」

今週末の旅、連れができました。
話は、昨晩から始まります。
熊本の友、新幹線で熊本から博多まで
やって来ました、ただ飲むために。

元々は、博多に仕事で来るので仕事が終わったら飲もうか、という話でした。
「仕事はキャンセルになったんですが、約束してたので新幹線で来ました❗️」
と、彼。

「え、まじ⁉️」
本当に律義でアクティブな男です。

そして、二人博多で飲みました。
「出張で来週の月曜日の朝から仕事なので、土日から前乗りしてチョット足を伸ばした旅をしようと思っているんだ❗️」
と、旅神のいつもの幸せパターンです。

「え、いいな〜。そこ、私行ったことないです。行きたいな〜。一緒に行ってもいいですか? 私が車を出します❗️」
と、彼。

「まじ? いいよ。じゃあ行こう❗️」
「プランニングと手配は任せて❗️」

といった、酒の席での話です。
酒の席で、酔って言った事でもやる。
酒の席の話だからこそ、
絶対忘れずに実行に移す。
これが旅神の信条です。

今回の旅では、全国を回っている旅神にとっても、『未踏の地域』へ寄ります。

どんな旅になるか、今から楽しみです。

ご期待ください❗️

   昨日、先週の金曜日に買った
   御祝いのマグカップを家に忘れた
   ので、取りに帰りました。
   ついでに、近所の「麺工房なか」
   で筑紫うどんを食べました。
   
   ごぼう天うどん、美味しい。
   冷えた身体が温まります。

   この味おにぎり、味が染みてて
   美味しい。

    まずは、乾杯!
    田中六五、福岡県糸島の酒です。
    これから益々、有名になる酒です。
  
    博多の刺し盛りです。
    博多の刺身、何処で食べても
    レベル感良いでね。

   こういう素朴な料理が、
   良いですね。

   これなんだっけな?
   まあ、いいか。

    この水炊き、妙に美味しかった。
    水炊き、久しぶりだ。

   熊本での昼食は、熊本ラーメン
   「こむらさき」です。

   そうだ、この前も熊本ラーメン
   だったな。

2015年1月25日日曜日

博多の夜、豚の角煮を作る

なんか、元気な感じ。
熱海温泉が効いたのか、元気です。

それとも、博多の空気が合うのか、
博多に帰ると元気になります。

「料理でもするかな⁉️」
と、なぜか思う。

「あ、先週習った豚の角煮を作ろう❗️」

豚の角煮、昔ながらの作り方だと、
料理に2時間はかかります。
でも、圧力鍋なんかで作るより、
ずっと美味しいらしいです。

「おから、売ってるのかな?」
そうです、昔ながらの作り方だと、
おからが必要です。

理由は、忘れました。
料理教室で教わりましたが、
覚えてません。
ただ、おからが必要なんです。

と、お得意の岩田屋に寄る。
「あ、おからが1個だけ売ってる❗️」
無事、ゲットしました。

じゃあ、家に帰って豚の角煮を
つくろう‼️

   黒豚ばら肉と生姜とおから。
   ネギは、青い部分だけを使います。
   肉の臭みとり、としてです。

    水とおからで豚肉を90分
    煮込みます。
    落し蓋が必要です、はい。

   豚肉を取り出して洗い、
   醤油以外の味付けを加え15分、
   醤油を加え、1時間煮込みます。
   結構、時間がかかります。
   待ってる間、ついつい呑んで
   しまって酔いますね。

   なんとか完成です。
   黒糖を使ったので、黒光りしてます。
   ん〜、美味い。
   と、自己満足です。
   酒は日本酒、濁り酒です。
   濁り酒、瓶を振ってはいけません。
   透明な上澄み、これがフレッシュ
   で旨いんです。
   あとは、自然に混じっていきます。
   その変化を楽しむ....。
   今日は、これぐらいにしよう❗️
   懸命に生きた、今日という日を。
   さあ、明日もある、寝よう。

梅は咲いたか〜桜はまだかいな、熱海

「東京も寒い!」

所用があり、東京に来ました。
せっかく東京に来たのだから、関東の温泉に入ってから帰福したいな。
今年はまだ、九州以外の温泉に入っていません。

今回は時間がないので、東京から近い温泉地がいいな。
埼玉の百観音温泉は良かったんだけど、最近循環にしててガッカリしたんだった。

ん〜どこだ、どこだ?

「そうだ、熱海温泉だ❗️」

そう、熱海温泉は、東京から行き易い温泉地です。
都心から、新幹線だと30分チョット。
踊り子号で1時間、快速でも1時間半程度で熱海駅に着きます。

何と言っても、熱海駅から数分歩けば温泉に入湯できる便利さは最高です。
温泉も、カルシウム-ナトリウム塩化物泉で、よく温まる温泉です。
チョット塩味ですが、ベタつき感もさほどなく、良い温泉です。

熱海温泉、元々は新婚旅行のメッカでしたが、高度成長期に企業の慰安旅行で団体客が押し寄せ、一大歓楽街となりました。

バブルの時は、酔った勢いで東京からタクシーで熱海温泉に行った人もいましたし、温泉付き別荘を買った人もいました。
まあ、そういう時代、そういう熱海でした。

バブルが弾けて20数年経ち、熱海温泉もすっかり落ち着きを取り戻しました。

一時期、CMでもありましたが、
「なぜか、結構、熱海は良いんです。」
と、思える『熱海』が今あります。
結構、芸能人も住んでますね。

理由は、
東京からの交通便の良さと、温暖な気候。
そして、徳川家康も入湯した、力強い温泉力。
さらには、豊富な海の幸。

ここ最近は、高齢者のみならず若者が熱海に来るようになりました。

あ、熱海で旅館経営している知り合いが言ってたこと、思い出しました。

「最近は若いお客さんが増えました。ビックリしたのは、若い女性が温泉の入り方を知らないんですよ。テレビの悪影響か、温泉にバスタオルを巻いて入ったり、酷いと浴衣のまま入ります。もう、ビックリです。」

と聞き、旅神もビックリです。
バスタオルは見たことありますが、浴衣とは.... 。
最近は、事前に勉強してくるのか、外人の方が温泉の入り方を良く知ってるそうです。

日本の若い女性、しっかりしてちょうだい❗️

そんなこんな考えていると、
「あ、熱海温泉と言えば、日本一早咲きの梅があったな❗️」
と、思い出す。

そうです、熱海梅園の梅は早咲きで有名です。

もう、梅の季節です。
梅がピークを迎えると、桜の開花がやってきます。
楽しみ、楽しみ‼️

ここで、梅と桜の話を一つ。
日本は、平安時代初期まで梅が席巻していました。
飛梅で有名な菅原道真、この菅原家の家紋が梅です。
ご存知の通り、菅原道真は藤原氏の策謀により太宰府へ流され、藤原氏の権力は固まりました。
そう、藤原家の花が桜です。
まあ、両家とも中国系の渡来人と言われてますが。

それ以来、桜が全国に広がり梅をしのいでいきます。
御所の正面右手に山桜がありますが、
菅原家が権力を握っていた時は、梅でした。

旅神は、この季節に可憐な梅を見ると、善政をしていたにもかかわらず、
藤原家に追い落とされた菅原家の悲しさ、切なさを感じます。

そう、その当時の人々の思いが連綿と
受け継がれています。
今でも多くの人々が、菅原道真を慕うことに繋がっているのです。

いくら、歴史を上手く嘘で固めても、
名も知れない普通の人々の哀念や情念は、時を超えて繋ぎ渡されていくものです。

そういう気持ちで、梅を見るのも面白いですよ。

よし、新幹線で熱海に行って、
温泉と梅と海の幸だ‼️

そして、帰福しよう。
大好きな博多へ❗️

あ、太宰府天満宮の梅、どうしよう⁉️

   熱海駅前の商店街、活況です。

   あ、干物を撮影してます。
   テレビ局かな?
   ローカルTVだな、多分。

   商店街歩いてて、普通に猿がいる
   熱海は凄いな。

   猿回しが、始まりました。

    五月みどりの店です。
    確か、湯河原駅前にもあったな。
    
   日帰り温泉、日航亭大湯。
   徳川家康が入湯しました。

   徳川家康との関わりを書いた
   看板です。

    かけ流しの露天風呂です。
    旅神が入湯していると、白人2人が
    入ってきました。
    さすが、熱海です❗️

   海を見ながらの入湯、これも
   熱海温泉の売りです。
   当然、旅神が入ったのは、
   かけ流し温泉です。

   お、熱海梅園にテレビらしき人達
   がきました。
   芸能人?
   いや、見たことないな。
   ローカルTV のアナウンサーかな?

   まだまだ、咲き始めです。
   でも、可憐な花びらが綺麗です。

    後ボケで撮影してみました。
    梅って感じ、でてませんか?

    シラス、普通にお通しです。
    この地域の春には、
    桜エビが季節物ですね。

   ますば、伊勢エビでしよう!
   小ぶりですが、味は王様です。

    ハマグリ、もうすぐ春です。
    ハマグリは焼きが一番!
    その前に、ひな祭りですね。

   ついでに、地物の鮑です。
   今日は、鮑の肝とマッシュルーム
   を合わせたタレを混ぜて食す。
   ん〜、最高‼️
   このマッシュルームが効いてる、
   美味、美味、三つ星です❗️
  
    とどめは、大海老丼。
    美味しい。
    もう、お腹いっぱいだ❗️

    この海は、豊かな魚貝を育む
    相模湾です。

    熱海で買ったお土産とブランデー。
    羽田空港、さくらラウンジにて。

    さあ、大好きな博多へ帰ろう❗️
    博多には『帰る』と言うように
    なってしまいました。
    あ、富士山だ。
    チョットだけでも、
    富士山が見えて良かった。