そう、七草粥を食べる日です。
お正月のご馳走で慣れた胃を休める、という意味があり、平安時代からの風習だそうです。
まあ、美食が溢れている今の時代、お正月だからご馳走という感覚はないかもしれません。
ただ、そういう時代だからこそ、七草粥を食すことに意味があると思う。
平安時代に想いを馳せながら。
私自身も今、普通にやっていますが、
『食べ物を残し捨てる』
こんなことは、100年前には想像すら出来なかった時代です。
今の日本は、本当に恵まれ過ぎていますね。
『こんな幸せな時代、何時まで続くのかな?』と思う。
せり なずな ごぎょう はこべら
ほとけのざ すずな すずしろ
これぞ七草
平安時代を感じながら。
で、今日は七草粥に挑戦です。
まあ、しょせん粥だ、
『米と材料を入れて火にかければ、出来るんじゃないの!』
と、作り始める。
で、完成。
結果は、雑炊と粥の中間かな⁉️
粥といえども、なかなか難しい。
単純な料理だからこそ、慣れが必要だと思う。
まあ、目分量で作ったからしょうがないよな。
でも、味は良し。
何と言っても、
『作りての愛情を感じるよね』
と自己満足に浸る。
とその時、
京都の友から電話が入る。
「旅神さんから教えてもらった、錦糸町の日本酒の店で飲んでますよ❗️
そしたら、旅神さんの着信に気が付いたので。」
そう、私が電話しました。
理由はさておき、久しぶりに楽しい会話ができました。
「ブログ見てますよ、京都のBARに来ましたね❗️」
と、京都の友。
ん〜、ちょっとした会話なのに、京都の世界が広がる。
会話のテンポやリズム、ひとつの言葉に京都人の繊細さ、気遣いを感じる。
やっぱり京都だ‼️
「明日会うと思うけど、熊本の友のことを宜しくね!」
七草粥、本当は7日の朝に食べる
ものだそうです。
7日の夜に、七草が売っているか
心配でしたが、無事に七草を確保❗️
これぞ、七草です。
昆布ダシと椎茸の戻し汁に、
米とかぶ、椎茸などを投入。
30分弱火のあと、酒と醤油、塩で
味を調整して七草を入れる。
軽くかき混ぜてみました。
あ、胡麻を入れるの忘れた❗️
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