2015年1月29日木曜日

絵画教室と帽子作家との出会い

「旅神さん、年齢はおいくつですか?」
と、馴染みの店のカウンターで、
たまたま隣り合わせになった彼から
聞かれる。

「48歳です」
と、答える。

「え、若いですね〜❗️  同じ歳ぐらいかと思いました。」
と、今日が39歳の誕生日の彼に言われる。
彼、独身だそうです。

「まあ、好きなことして生きてるんで....。と言うか、常に新しいものを見たり、新しいものにチャレンジしているんで、歳をとってる暇はないんですよ。」
と旅神。

「旅神さんは、いつも温泉に入っているからですよ❗️」
と、32歳のオーナーが口を挟む。

う〜ん、温泉ネタふる?
しょうがねえな〜。
まあ、チョットだけ話すか。
と、温泉話から桜、そして絵の話に話題が展開する。

「今日、絵を書いてきたよ。」
と言うと。

「え、絵も描くんですか⁉️」
と、インフルエンザで倒れたオーナーの相棒のピンチヒッターで手伝いに来ていた彼女が、驚きながら話に加わります。

この彼女、本業は帽子作家です。
「旅神、頭大きいから帽子似合わないんですよ。去年も買おうかなと探したんですが、シックリこなくて....。」

「外国製品は、日本人には合わないこと多いんです。また、似合っているのに、日頃見慣れていない自分を自分で拒否反応をだしてしまうケースも多いんです。」
と、彼女。

歳を聞くと32歳とのこと。
同い年ぐらいかと、思っていました。
ゴメンなさい。

「へ〜、やっぱりプロに作ってもらうのが一番だよね。じゃあ、旅神の人生の初❓の帽子、作るよ❗️」
「名刺ちょうだい、桜巡りが落ち着いたら、帽子お願いするから。」

やっぱり、芸術は芸術を
繋げるのかな❓
なんか、いい出会いができた。


「旅神さん、今度の旅の話、楽しみにしてますよ。旅に疲れたら帰ってきてください❗️」
と、オーナー。

「了解」
なんか、今日もいい日だったな。
やっぱり、アクティブに行動すれば、なにかが生まれるんだな....。

よし、家に帰って、土日の旅のプランニングだ‼️

   旅神の絵画必須の道具です。

   今日は、円柱です。
   だんだん難しくなってきます。
   完成は次回に持ち越しです。
   これが完成したら、次は花です。

    32歳のオーナー。
    なかなかのやり手です。
    京都の祇園でも充分に店を張れる
    と思う。

   〆は、ホルモン入りニラ玉。
   美味しい。

    今日出会った帽子アーティストの
    名刺を、話題になった桜を
    バックに。
    旅神、言ったことはやりますんで。



0 件のコメント:

コメントを投稿