2015年1月10日土曜日

嬉野温泉と波佐見焼

さて、竹崎カニも食べた。
満腹だ。

よし、温泉に入ろう!
この辺の温泉は?

祐徳温泉があるけど、旅神が入れる温泉ではない。
ん〜、近いのは嬉野温泉だけど、温泉の状態が良くないな。
泉質自体は良いのに、お湯を集中管理しちゃってるからな〜。
大型旅館、ホテルで金儲け主義、温泉を愛していない温泉地、
といったイメージだな。
佐賀県らしい、あ、良い意味で言ってます。

嬉野温泉は何度か宿泊したけど、温泉の個性が死んでたな。
高級旅館の日帰り入浴2000円にも入ったけど、あんなの温泉って言って欲しくない感じだな。

よし、嬉野温泉で数少ないマトモな温泉旅館の温泉に入ろう❗️
その名は、嬉泉館。
自家源泉を持ち、ひたむきに源泉かけ流しにしている立派な温泉宿だ。

温泉入ったら波佐見町に行って、陶磁器でも見よう。

波佐見、江戸時代から染付陶器の一大生産地です。
有田の陰にかくれてきましたが、強く頑丈で実用性が高い陶器であり、江戸時代より生産量は日本一の町でした。

最近は、頑丈でモダンで値段もお手頃、と人気です。
博多でも、波佐見焼を使っている料理店、結構あります。

よし、波佐見焼を買って帰ろう❗️
料理は器だから。

   嬉泉館、九州の八十八湯にも
   選ばれています。
   一見、普通の家みたいです。

 
   湯はGOOD!
   手前が40℃、奥が42℃。
   温泉分析報告書ではPH8.5ですが、
   体感は9.0以上です。
   この温泉なら、日本三大美肌の湯を
   名乗っても文句ありません。

   狸を見ながら、静かに入湯。
   お肌、スベスベ!

   嬉野温泉から車で15分位で波佐見町
   の白山陶器に到着です。
   この白山陶器は、第1回のグッド
   デザイン賞を受賞しました。
   家庭用の日常食器、新しい暮らしの
   器をテーマにした、人気ある陶器
   です。

   あ、室内は撮影禁止でした。
   2階がメインですので、1階は
   あまり人がいません。
   ただ、カメラ設置してありますが、
   こちらは死角になってます。
   なんか、一瞬で分かっちゃいます。

   モダンな陶器で、人気店です。
   ミニョンと読みます。
   なんか、入りやすい店です。
   店の方も気さくに対応してくれます。
   オーナーのセンスが分かります。
   お気に入りの店です。

   この、陳列と雰囲気がGOODだな。
   コーヒー飲みながら、陶器談義も
   良いですよ。

   奥には、掘り出し物があるかもね。

   中尾山、18の窯元があります。
   1日、ゆっくり巡りたいですね。
   
   竹崎カニで、熱燗が飲みたくなり   
   燗徳利を買いました。
   白山陶器の麻の糸模様です。
   全部で3900円、波佐見焼き安い❗️

   帰りは、鳥栖のアウトレットに
   よってみました。
   もう夕方、人もまばらです。

   日が暮れてきました、
   ライトアップ!


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