2015年1月18日日曜日

結構ハードな日曜日の旅

「本当に馬上荘の餃子、美味かったな❗️」

1日たっても、昨日の感動の余韻が残っています。
それだけ、本物の旨さだったのでしょう。

それはさておき、今日は日曜日です。
せっかくの休み、やりたい事は沢山あります。

まず、温泉には入りたいな。
ついでに、鰻でも食べたいな。
太宰府の国立博物館で開催されている、百済展も見たい。
あと、確か、障害のある子供達の絵画コンクール(キラキラっとアート)が天神イズムで今日までだったな。
どうしても見たいな。

まだある。
絵画教室のスケジュールを今日までに、ピカソに連絡するんだった。
絵画教室はピカソに決めました。
理由は人です。

あ、整骨院の先生にも、日曜日中に必ず来いと言われた。

なんだなんだ、休みなのに忙しいじゃないか⁉️
まあ、頑張って全部やる。

よし、今日は近場の旅にしよう。
近場だと、久留米の大川温泉か青木温泉かな。
両温泉とも、筑紫平野の田園風景のなかにある、何気ない温泉です。
が、なかなかの美人の湯、名湯です。

よし、今日は大川温泉にしよう。
大川温泉は、典型的なモール泉です。
モール泉とは、太古の時代から植物が堆積し変化することで温泉になったものです。
石炭になるチョット手前、って感じ。
別称、『植物の湯』と言われます。

よし。
今日は、鰻、温泉、橋、温泉、博物館、絵画で、夜に整骨院だな。

と、一瞬で旅のイメージは完了。
では、スタートしよう❗️

    富松うなぎ屋、黒田本店。
    住所は、久留米市になります。
    この鰻せいろ蒸しは、美味しい。
    他にも、普通の鰻や鯉こくなど。
    柳川まで、いく必要なし。
    でも、有名店ですので昼のピーク
    時は外したほうがベストです。

    店の壁に目をやると、
    あ、祐徳稲荷神社だ!
    これまで気がつかなかったけど、
    やっぱり縁があったんだ。

   大川温泉、タンスや大川栄作で
   有名な大川市にあります。
   ちなみに、大川市民は皆がタンス
   を肩にかつげるそうです。
   南国風の安っぽい建物ですが、     
   お湯は素晴らしいです。

    チョット、黄色がかったモール泉。
    炭酸泉とメタケイ酸にて、
    まさしく、美人の湯です。
    裸の女性の河童、艶めかしい。

   左は冷泉で、20℃台かな?
   これに入ると、身体中の細胞が
   生まれ変わるような感じがします。
   心身共に疲れた時には、冷泉に
   限ります。
   心と身体の再生です。

   筑後川昇開橋、筑後川に架かる
   重要文化財の橋です。
   快晴の夕暮れ時なんか、最高の
   写真が撮れそうですね。

   筑後市の船小屋温泉に寄って
   みました。
   湯を口に含むと、鉄分を強く感じる
   炭酸泉です。

   残念、すずめの湯が休業中です。
   飛んでる雀が死ぬ程の成分で、
   すずめの湯だとか?
   仕方ない、最後は二日市温泉で
   仕上げるかな!

   太宰府市にある九州国立博物館。
   さすが国立、立派な建物です。

   中も、なかなかオシャレですね。
   でも、駐車場代が500円?
   上野の国立博物館に比べると、
   迫力不足かな。

   この「古代日本と百済の交流」
   を見たかったのです。
   なかなか面白かった。
   けど、古代史詳しい旅神にとって
   は小学生レベルな感じ。
   鋭い考察が全くない、まあ、国立
   だからしょうがないかな。
   でも、中国人や朝鮮人、もとい
   韓国人が妙に多かったな。
   円安か⁉️
   
   通常展示?
   お腹いっぱいな感じ!
   九州本来のダイナミックさが
   感じられない。
   作り手が悪いのかな?
   歴史を知らない東京の役人か?
   旅神が作り直したい、と思う。
   まあ、温泉にでも入って博多に
   戻ろう。
   

    今日の仕上げ湯は、二日市温泉の
    博多湯です。
    かけ流しの共同浴場です。
    無色透明な癖のない単純温泉で、
    仕上げ湯にはちょうど良いです。

   博多湯は200円です。
   人気温泉で混みますので、旅神は
   基本的には開店同時にしか入湯
   しません。
   人が多すぎると、湯が汚れるので。
   今日は、来る予定をしていなかった
   ので夕方になりました。
   何と、順番待ちで10分待たされ
   ました、ビックリ❗️

   博多天神に戻り、絵画コンクールに
   やっと到着です。
   このコンクール、全国を回るそう
   です。
   博多の後は、仙台、そして東京です。
   東京は丸ビルで2月19日〜22 日まで。
   
   いや〜、魂が揺さぶられました。
   本当に来て、見て、良かった❗️
   なぜか、感動で涙ぐみます。
   「絵を描くこと=生きること、その
   葛藤の毎日。」
   と、作者のコメント。
   来週から絵を描きますが、
   いい加減な気持ちでは描けないな、
   本気でやろう、と心に誓う旅神。
   「異次元から拾ったもの描く」
   そんな感覚に、たどり着きたい。

    その思いを忘れないように、
    児童が作った手ぬぐいを購入しま  
    した。
    これを温泉で使い、心を引き締め
    よう❗️





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