2014年10月31日金曜日

秋に今年の夏祭りを想う(ねぶた祭)

祭りの王様、ねぶた祭。
青森の人々にとって待ちに待った短い夏の季節。
ため込んだエネルギーを跳ねることで放出する。
長く厳しい冬に耐えぬいた魂が、見る者の魂をも強く揺さぶる。
青森は温泉も美酒美食も、もちろん人も最高です。
特に温泉は名湯ぞろいで、そのなかでも谷地温泉は私の温泉巡りを始めるきっかけになった温泉です。
私にとっては日本一の温泉です。
人肌のぬる湯は、まるで母親の胎内にいるような素晴らしいお湯です。
現在の日本には消えてしまった食文化や風習が今も微かにのこり縄文の香りがする青森、本当に大好きです。
早く弘前城の石垣修復が終わり、桜と石垣の美を見たいものです。
城の桜は弘前城が1番、2番は高遠城の桜かな。 
青森の話をするとキリがありませんね。


   荘厳なねぶたが日の落ちた暗がり
   に浮かび上がります。

   夜の明かりは人を惑わす、異空間。


    青森に行くと朝食はいつもアウガ
    市場。今日は雲丹、イクラ、帆立
    の三色丼です。

   アウガ市場です。

   八甲田近くの睡蓮沼。私の温泉巡り
   のきっかけになった谷地温泉のそば
   にあります。谷地温泉には当然今回
   も寄りました。


   三内丸山遺跡、縄文の残滓を
   感じる。

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