2015年11月18日水曜日

炉端焼き、三光橋

炉端焼き、いい季節になってきました。
やはり、炉端焼きは炭火を使うので、寒い季節が似合いますねー

炉端焼きの発祥地、知ってますか?
まあ、1番に頭に浮かぶのは、北海道の釧路でしょうか?
炭火で魚介類や野菜を焼き、長いシャモジで料理を運ぶ....。
そんなイメージですね。

でも、発祥地は釧路ではなく宮城県の仙台です。
まだ占領下の昭和25年に、仙台市の歓楽街である国分町に開店した郷土酒亭「炉ばた」が発祥の店と言われています。

大正時代になると、「炉ばた」は文化人や趣味人が囲炉裏を囲んで会話するサロンのような存在になりました。
その後、「炉ばた」の1番弟子が大阪で、2番弟子が釧路に炉端焼きの店を出したことで、全国に広がったと言われています。

ところで、最近は博多もだいぶ寒くなってきました。
本州からみると九州は暖かいイメージがありますが、冬は寒いです。(^_^)
特に、博多は日本海に面していますので、寒いのは当然です。

寒い冬が近づいてきたので、炉端焼き店で一杯やることにしました。
店は、博多の春吉にある「三光橋」です。
地下鉄「天神南駅」から徒歩数分の場所にあります。
博多の炉端焼きの名店「雷橋」の姉妹店です。
まだ、開店して数年の店ですが、雷橋から紹介してもらいました。

雷橋は、カウンター席が少なく予約が取れない店ですが、三光橋はもうちょっと広いのでまだ予約が取れます。
三光橋、全国から取り寄せた野菜や魚介類は、雷橋と同じものを使用しています。
また、雷橋は弟子に任せて、親方は三光橋にいるそうです。

「それは行くしかないな❗️」
「何を焼いてもらおうかな⁉️」

    店の入口、 雰囲気のイイね〜!

   真っ赤に燃えた炭火が投入されます。

    河豚の卵巣で〜す!
    糠漬けで、毒を抜いています。
    石川県の郷土料理です。
    美味、酒の肴には最高❗️

   ますは、鶏肉ですねー
   この煙、食欲をそそります。

   焼き枝豆、久しぶりですねー
   焼き加減がイイですね〜!

   焼き椎茸、滋味深い味は最高❗️

   ナスとカブ、野菜が美味しい!

    博多で上等なハタハタが食べれる
    とは思っていませんでした。

   独特のたまご感、ハタハタですねー
   美味しいです!

   ついでに、サンマ干しを焼いて貰い
   ました。
   灰干したサンマ、美味しいです!

   下仁田ねぎ、甘い!
   まあ、関東では定番ですねー

   この蓮根もGOOD!

   いや〜、炉端焼きですねー

   鶏肉も炭火で焼くと、更に美味しく
   なります。


  


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