2015年3月7日土曜日

長崎の美食(漁師料理と中華、寿司)

長崎は美食の街です。
特に、海に囲まれた長崎は、魚介類の宝庫です。
また、早くから海外の文化を取り入れた長崎ならではの食文化が形成されています。

まあ、最高の食材は築地や博多に流れてしまいますが...。
が、それでも東京や大阪のスーパーでは買うことが出来ない、新鮮さや独特の「味」があります。

ただ、長崎の店の値段は全体的に、博多に比べて高いような気がしますね。
やはり、博多は店同士の競争が厳しいですから、自然とレベルがあがるんでしょう。

そういったなか、今回はそれぞれ長崎の特徴がある店に行くことにしました。

まず、港町「茂木」の漁師料理です。
まあ、これなどは、古き良き料亭の世界でしょうか❓
当然、CPを評価するのは不毛です。
だって、そういう店じゃないのですから...。
不満は口にしません。

次に、中華街以外の中華です。
地元客の方に愛されている、小さな無愛想な店です。
でも、不思議とだんだん愛想が良くなっていくんです。
長崎らしくて、好きです。
最初から、おべんちゃらを使うんではなく、人を見て対応する、当然です。
勤王武士やキリシタンなどの長崎の歴史を思うと、当然でしょう。
そういう意味では、京都に似てますね。

最後に、長崎の寿司です。
地元に密着し、地元に愛されている寿司屋です。
そう、こういった寿司屋に行くと、地元のことがよく分かるんです。
また、地物の食材を食べるのなら、寿司屋がベストです。

回転寿司が当たり前のような顔をして、世の中を席巻しています。
でも、回転寿司では、本当の寿司文化は知ることはできません。

寿司屋のカウンターに一人で座って、違和感なく存在感をだせて、初めて「人」と言えるんじゃないかな⁉️

まあ、最近は歳はとっても幼稚な自分よがりなガキが多いけど...。
「大人なら、寿司屋でもBARでもいいけど、1人で座って相手を唸らせるような話をしてください。それが大人の男です。金の大小は関係ないです。金では唸らすこと出来ないので....」

またまた、余計な話になりました。
でも、今回も長崎、胸に強く刻まれました。
何かが.....。

   長崎市茂木の料亭、かね万です。

    ちょっと、料亭ぽいですね。
    まあ、田舎ですが...。

    そう、料亭での宴会はこんな感じ
    ですね。

    鮫です、鮫。
    味は普通、煮つけが良いよね...。

    ヒラメ、鯨、カンパチ、長崎です。

    海老の天ぷら、美味しい。

    車海老だね、彩り鮮やか❗️

    車海老の塩焼き❓
    ん、普通に美味しいです。

    このゴハンとお椀、1番美味しかっ
    たと思う。
    まあ、さすが料亭⁉️

    海面に映る綺麗な月、珍しいそう
    です。

    長崎の街中に戻ります。
    有名な思案橋横丁です。

    深夜に、中華屋で唐揚げ⁉️

    これ、美味しかったな❗️
    玉ねぎが入っています。

    このチャンポン、有名中華店の
    チャンポンより美味しい‼️
    ヤッパリ、有名店より地元客向け
    の店だな❗️

    寿司屋のお通し、長崎らしいね。

   刺身、美味しいです❗️
   やっぱり、鯨はでますね。

    白子、食べました。
    クリーミーで臭みなく美味です。

    なんか、いわれを聞きましたが、
    忘れました。
    美味しかったです、記憶に残る
    味と歯ごたえかな。

    握りもお任せで、頂きました。

   食べるのに一生懸命で、写真が
   あまり撮れません。
   本来、寿司屋はそう言う場所です。

   〆のお椀、コチです。
   美味しかったです。
   満腹です、博多に戻ります❗️
   爆睡だな⁉️


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