2015年7月16日木曜日

山笠デビュー、飯塚

「祭は見るのもいいけど、やっぱり参加するのは格別だな‼️」
と、山笠を舁いて心底思いました。

飯塚山笠に参加する機会を得たことに感謝です。
2時から10時まで8時間立ち通しでしたが、終わってみれば心地よい疲労感とやった感で満たされました。

「それにしても、山笠は本当に速かったな〜❗️」
「スピードについて行くのが精一杯だったな〜」

飯塚山笠、想像以上のスピードでビックリしました。
ちなみに、博多祇園の山笠は時速10.55ですが、飯塚山笠は13.94です。
いかに、飯塚山笠が速いかが分かりますね〜。

まあ、総勢500名で2.3kmをリレーする
ので、1区間は50m程ではありますが、
本当にキツイです。
息を止めての全力疾走です。(^_^)
これを、1人2区間を担当します。

川筋気質の祭りらしく、一分一秒を競い合うのです。
転倒者続出で、血を流している者や救急車で治療をうける者もいます。

自分が山笠を舁いてる間は、まさに無酸素状態です。
舁き終わると、頭が痛くなるほどです。(^_^)

旅神、全力で頑張りました。
路上には水が撒かれているので、足が滑ります。
足を取られて転べば、踏みつけられたり轢かれたりして、骨折する者もいます。
ですから、真剣です。
マジです。

だからこそ、魂が揺さぶられます。
感動します...。
鳥肌が立ちます...。
涙がでます...。

「参加して本当に良かった‼️」
「友に、一緒に戦った仲間に感謝❗️」

 
    新流立岩の拠点は神社です。
    43℃の炎天下の中、神社の境内で
    山笠の舁き方の指導を受けます。
    あ、暑い....。

    神社から、新流の山笠がある場所
    まです15分ぐらい走って移動しま
    した。
    お尻が、何故かスースーと気になり
    ますね〜(^_^)
    
   新流のメンバーが、各方面から
   続々と集してきます。
   ここで、新流の出陣式を行います。
   「今年は優勝あるのみ❗️」

   新流の仲間は、総勢500名です。
   500名全員で一つの山笠を舁きます。

   さらに、他の流も集まる全体会場
   に走って移動します。
   20〜30分ぐらいですかね?
   
 
    全体会場にて、各流が檄文を読み上
    げます。
    各流の熱い思いの檄文です。
    ボルテージは最高潮に達します❗️

    いよいよタイムレースのスタート❗️
    500名がグループ別れ、山笠を舁き
    ながらバトンタッチしていく競争
    です。
   
    は、速いです⁉️
    全力でのダッシュです❗️
    あまりのスピードに酸欠状態に
    なるのか、頭が痛くなります。
    また、足がもつれ転びそうになり
    ます。
    ちょっとでも気を抜けば、大怪我
    につながります。
    
    タイムレースが終わると、全体会場
    にもどります。
    「オイサ〜、オイサ〜!」の掛け声
    で走りながらの帰還です。

   レース結果の発表です。
   新流の大半のメンバーは、優勝を
   確信しています。
   本当に速かったんです。(^_^)

   発表❗️   
   残念.....。
   新流は準優勝でした。
   皆、ガッカリです。
   何と、ゴール寸前で一旦停止して
   5秒のロスが生じたようです。
   結果、3秒弱の差で優勝を逃しま
   した。

   新流、準優勝の旗を授与されます。

   途中、路地で乾杯して各々の労を
   ねぎらいます。
   そして、来年の優勝を誓い合います。

   拠点の神社に戻ったのは、深夜10時
   でした。
   神社の境内で、バーベキューです。
   皆、お腹がぺこぺこです。(^_^)
   

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