「祭は見るのもいいけど、やっぱり参加するのは格別だな‼️」
と、山笠を舁いて心底思いました。
飯塚山笠に参加する機会を得たことに感謝です。
2時から10時まで8時間立ち通しでしたが、終わってみれば心地よい疲労感とやった感で満たされました。
「それにしても、山笠は本当に速かったな〜❗️」
「スピードについて行くのが精一杯だったな〜」
飯塚山笠、想像以上のスピードでビックリしました。
ちなみに、博多祇園の山笠は時速10.55ですが、飯塚山笠は13.94です。
いかに、飯塚山笠が速いかが分かりますね〜。
まあ、総勢500名で2.3kmをリレーする
ので、1区間は50m程ではありますが、
本当にキツイです。
息を止めての全力疾走です。(^_^)
これを、1人2区間を担当します。
川筋気質の祭りらしく、一分一秒を競い合うのです。
転倒者続出で、血を流している者や救急車で治療をうける者もいます。
自分が山笠を舁いてる間は、まさに無酸素状態です。
舁き終わると、頭が痛くなるほどです。(^_^)
旅神、全力で頑張りました。
路上には水が撒かれているので、足が滑ります。
足を取られて転べば、踏みつけられたり轢かれたりして、骨折する者もいます。
ですから、真剣です。
マジです。
だからこそ、魂が揺さぶられます。
感動します...。
鳥肌が立ちます...。
涙がでます...。
「参加して本当に良かった‼️」
「友に、一緒に戦った仲間に感謝❗️」
新流立岩の拠点は神社です。
43℃の炎天下の中、神社の境内で
山笠の舁き方の指導を受けます。
あ、暑い....。
神社から、新流の山笠がある場所
まです15分ぐらい走って移動しま
した。
お尻が、何故かスースーと気になり
ますね〜(^_^)
新流のメンバーが、各方面から
続々と集してきます。
ここで、新流の出陣式を行います。
「今年は優勝あるのみ❗️」
新流の仲間は、総勢500名です。
500名全員で一つの山笠を舁きます。
さらに、他の流も集まる全体会場
に走って移動します。
20〜30分ぐらいですかね?
全体会場にて、各流が檄文を読み上
げます。
各流の熱い思いの檄文です。
ボルテージは最高潮に達します❗️
いよいよタイムレースのスタート❗️
500名がグループ別れ、山笠を舁き
ながらバトンタッチしていく競争
です。
は、速いです⁉️
全力でのダッシュです❗️
あまりのスピードに酸欠状態に
なるのか、頭が痛くなります。
また、足がもつれ転びそうになり
ます。
ちょっとでも気を抜けば、大怪我
につながります。
タイムレースが終わると、全体会場
にもどります。
「オイサ〜、オイサ〜!」の掛け声
で走りながらの帰還です。
レース結果の発表です。
新流の大半のメンバーは、優勝を
確信しています。
本当に速かったんです。(^_^)
発表❗️
残念.....。
新流は準優勝でした。
皆、ガッカリです。
何と、ゴール寸前で一旦停止して
5秒のロスが生じたようです。
結果、3秒弱の差で優勝を逃しま
した。
新流、準優勝の旗を授与されます。
途中、路地で乾杯して各々の労を
ねぎらいます。
そして、来年の優勝を誓い合います。
拠点の神社に戻ったのは、深夜10時
でした。
神社の境内で、バーベキューです。
皆、お腹がぺこぺこです。(^_^)
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