2015年7月19日日曜日

国東半島のパワー

国東半島は、時空を超えた歴史散歩ができる稀有な地域です。
ん〜、神と仏の眠る清らかなる時間を感じられます。

それは、国東半島の古より神仏習合という独自の六郷文化が影響しています。
ちなみに、六郷文化の所以は、国東半島最高峰の両子山を中心に、放射線状に延びる谷筋に沿って6つの郷に開かれた寺々を総称したものです。

旅神的に言うと、六郷文化は最近の話ですが、はい。
最近と言っても、1300年前ですが....。
旅神、もっともっと太古の昔から、国東半島は独自の文化を築いていたと確信しています。
まあ、アカデミズムの歴史観では考えられませんが......(^_^)

でも、国東半島に異国情緒な雰囲気は不思議です。
まさに、エキゾチックジャパンですね〜
至る所に、神と仏がいます。
道端にも野仏がいて、静かに佇んでいます。
そして、ストーンサークルやペトログラフが、普通にあるのに驚きます。

でも、国東半島の旅は良かったです。
なんか、素の自分に戻れたような気がします。

「国東半島、ありがとう❗️」

    西暦718年に開基された六郷満山の
    総持院「両子寺」です。
    仁王像は、国東市の指定有形文化財
    で、足腰に効くそうです。
    旅神、仁王像の足をさすりました。
    靄っていて、神秘的でした。

    国際農業遺産の景観です。
    中世の荘園村落がそのまま残る、
    貴重な景観です。

    佐田京石、ストーンサークルです。
    背後にある山は、米神山でピラミ
    ッドと言われる山です。
    山頂部にもストーンサークルが
    あります。

   ストーンサークルの石柱には、
   ペトログラフ(岩刻文字)があると
   専門家に指摘されています。

    太古に祭祀が行われていたので
    しよう。
    米神山は神奈備です。
    標高400m程度の山は、まさに祭祀
    向きです。
    祭祀者(シャーマン)が毎日山頂部に
    行くには、GOODな高さです。

   国東半島に来たことを、宇佐神宮に
   報告しましょう。
   神仏習合の六郷文化の中心的役割を
   果たしてきたのが、全国総八幡社の
   総本宮である宇佐神宮です。

   境内にある池には、夏に1万本の
   原始ハスが綺麗に咲きます。

   宇佐神宮、格の高い神社です。

   旅神、前回来たのは秋でしたね〜
   今日は暑い、真夏のようです。

   鳥居の朱色に、巨木の緑が揺れます。
   葉の隙間からの木もれ日が、綺麗で
   すね〜!

   町の健康ランドみたいな感じですが、
   いい温泉が湧いています!
   「何処から来た?」
   「博多から」
   「博多祇園が終わって温泉かい?」
   「まあ、そんなもんです(^_^)」
    と、話に花が咲きました。

   この温泉は露天風呂につきます。
   2つの湯舟に、炭酸水素塩泉が
   かけ流されています。
   しかも、30℃と24℃の旅神好み
   です。(^_^)
   炭酸水素塩泉、国東半島ては珍しい
   ですね〜!

   宇佐市にある、35代横綱双葉山の
   生家です。
   69連勝で「昭和の角聖」と言われた
   大横綱です。

   白鵬も崇拝していて、九州場所の
   時は何度か来ていますね〜
  
   中津駅前の老舗店「宝来軒本店」で、
   ラーメンを食べることにしました。

    豚肩と鶏ガラの旨みが細麺に絡み、
    バランスのとれたラーメンですね〜

    中津と言えば、鶏唐揚げです。
    市内に40店以上の専門店が軒を
    連ね、ケンタッキーフライドチキン
    が一時撤退したほどです。
    その中でも、天然調味料と国産ニン
    ニクを使った秘伝のたれを使用して
    いる「もり山本店」が1番です❗️
    ん〜、確かにKFより旨いです。

   店内の様子です。
   揚げたての唐揚げは、持ち帰り
   のみです。
   その心意気には、さすがのKFも
   負けますね〜

    さすが、唐揚げグランプリ5年連続
    最高金賞受賞の塩ダレ唐揚げです。
    美味い‼️

   中津駅です。
   国東半島、良かったです。(^_^)
   パワースポット巡りの際に、
 「人生の進むべき道」の啓示を受け
   ることが出来ました。
   感謝です。(^_^)


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