「もってこ〜い!」
「もってこ〜い!」
会場が一体になり、最高潮をむかえます。
「もってこ〜い」とは、戻ってこいと言う意味です。
すなわち、アンコールです。
一度、踊場を離れた曳き物などを呼び戻す声です。
そのアンコールの声が大きければ、曳き物は会場に戻ってきます。
その度に、疲労困憊の状態でも歯を食いしばり、気力を振り絞って曳き物を動かしましす。
まさに、7年に一度晴れ舞台です。
見物客は、そのひたむきな姿に感動を覚えます。
知らず知らずに、涙が頬に落ちます。
感動、感激.....。
何だろう?
この感動は?
やはり、小さな町々が7年に一度回って来るくんちの順番に、その町の人達が力を合わせて、そして町の威信をかけて「くんち」に参加しているという心意気が、ひしひしと伝わってくるからでしようか?
ふと、周りの友人を見ると、感動している様子です....。(^_^)
司会者が、
「私たちは長崎くんちが日本一の祭りだと思っています」
と、何度も言います。
その通りでしょう!
祭りにも、色々な日本一がありますが、長崎くんちは間違いないなくそのうちの一つです。
その日本一の祭り、『長崎くんち』を諏訪神社前で見ることができた幸運に感謝です。
「やっぱり、人生は人との縁だな〜」
「必要以上の金な地位や名誉なんかより、心意気ある友人との縁の方がいいな〜」
旅神、長崎くんちを見ながら、改めてそう思いました。
くんちは8時20分開始です。
旅神、7時50分に到着しました。
すでに、人がいますね〜!
旅神、街ランもしたし万全です。
桟敷席に陣取り、まずはハイボール
を飲みました。(^_^)
1番山笠です。
最終日なので、気合い入ってますねー
ご神前ですので、ご挨拶です。
お稚児さんですかね〜?
京都祇園山笠の長刀鉾みたいだ〜!
お稚児さんは神様ですので、地面に
足をつけません。
船から漁師が網を投げます。
大漁、大漁だ〜!
いいですね〜!
気合い入ってます。(^_^)
どうだ、と言わんばかりの顔、
粋だね〜❗️
会場は満員です。
熱気と直射日光、暑いで〜す。
次は踊り、優雅ですねー
長崎は異文化が混じり合って、独特
の文化が形成されています。
右手が諏訪神社です。
次は、龍踊り⁉️
龍踊りも長崎らしいですねー
龍踊り、微妙な龍の動きは凄いです
ねー
龍を動かしながら、担ぎ手が交代
します。
すごいな〜!
つぎは、相撲甚句です。
昔、この町で相撲興行が行われて
いた名残だそうです。
諏訪神社へ奉納ですねー
こんな踊りもあります。
綺麗ですねー
羽衣ですかね〜?
息があった踊り、引き込まれます。
右端の子、可愛いですね〜!
今日の桟敷席を取ってくれた友人
です。
頑張ってるねー
くんち終わったら、仕事も宜しく!
いや〜、爽快、爽快!
町の人が総動員ですので、参加する
町には人一人残っていません。(^_^)
くんちも終盤に近づきました。
盛り上がってま〜す!
オオトリです!
「もってこ〜い!」の連続で、会場
は最高潮です❗️
終わりました。
会場は満足度で満ちています。
曳き物、諏訪神社の階段を少しづつ
降ろしていきます。
凄いな〜!
諏訪神社の階段したです。
まだ、名残惜しく人が集まっていま
すねー
涙を流しながら抱き合い、健闘を
讃えあっています。
感動的なシーンです。
『長崎くんち』感動をありがとう‼️
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