が、居酒屋でマッタリと身体を温めたことだし、そろそろ夜神楽に行くことにします。
当然、ホテルなどは予約していませんので、疲れたら車中で仮眠です。
今日は、高千穂の三つの地域で夜神楽を開催しています。
まずはその一つ、民家(甲斐さん宅)の夜神楽に行くことにしました。
それからが、大変でした。
観光協会が作った地図と住所を頼りに、ナビを設定して車で走っても走っても、目的地に到着しません。
電話番号を記載して問合せが殺到するのを避けているのか、電話番号が分からずピンポイントでナビ設定ができません。
田舎の住所は広域にわたっているケースが多く、一抹の不安が頭をよぎります。
辺り一面漆黒の闇で、灯すらありません。
やっと見つけた一軒家に、男一匹が飛び込み訪問です。
すでに酒に酔った男は、どう見ても不審者の風体です。
ただ、高千穂は親切な方ばかりなのか、家の鍵を開けてくれ、
「うちの父ちゃんも歩いて行ったよ」
と、優しく道案内をしてくれます。
あ、歩いていけるんだ?
聞いた道を行くも、また迷います。
また、タフな男一匹は違う家に飛び込み訪問です。
親切な高千穂の方、道路まで出てきてくれました。
その後、更に紆余曲折を経て何とか会場に到着しました。
さっきの家から歩いたら40〜50分かかるよな?
こんな山のなかの普通の民家、分かるわけないよな?
と、色々な思いを胸に、1軒目の夜神楽に突入です‼️
時計を見れば、かれこれ1時間迷っていたようです。
不審者風な男一匹、道を聞く。
高千穂の方は親切ですね!
会場に到着、漆黒の闇夜が晴れ、
私達を月の光が優しく照らす。
火のありがたさを、しみじみ思う。
すでに、民家の会場は満席です!
美人の隣に座れて、ご満悦な男。
この美人、一人旅でした。
ご立派です、はい。
いよいよ、夜神楽らしくなって
きました。
声以外の音は太鼓や鈴など、
それだけて、この雰囲気を醸し出す、
凄さ。
盛り上がってきました!
ん、誰かに似てるな⁉️
皆でタスキを掛けあいます。
夜神楽の主役は、お面かな?
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