2014年12月19日金曜日

冬の宮崎

夕方、宮崎空港に到着です。
福岡空港から宮崎空港へは、飛行機の搭乗時間は30分ちょっと。
陸の孤島、宮崎へは飛行機が便利です。
と言うか、他の交通機関を利用して宮崎に行こうとすると、それは移動地獄という拷問のようなものです。

飛行機のタラップを降りる。
寒い。
南国宮崎、ちょっとは暖かいんじゃないかとの期待は外れ、かなり寒いです。

「宮崎はコート要らないかと思ってたのに、宮崎人がマフラーまでしててビックリ!」と、軽くジャブ。
「またまた〜、全国的な寒波なのに宮崎だけ暖かいはずないですよ。」
と、宮崎人。
この冬一番の寒さらしい。

まあ、日本海側の博多よりは暖かいかな。

今日の仕事の終了予定時間は、21時頃です。
我ながら良く働くなと、自分を褒めてあげましょう。
それから食事して、明日は朝7時過ぎの電車で鹿児島へ移動です。
結構ハードワークだな。

宮崎から鹿児島への特急きりしまの旅、まったりしちゃうんだよね。
電車で約2時間、東国原知事の故郷都城を通りすぎ、後は山岳コースです。
そして、霧島をかすめ鹿児島市内へ近づくと桜島が迎えてくれます。
そこが、このきりしま号の最大の見所です、はい。

黄昏時の宮崎、そんなこんなを考えながら仕事場に向かいます。
気力を振り絞り頑張ろう、仕事と飲み⁉︎


   飛行機から見た九州山地。
   険しい山々に、雪が見える。

   小さな飛行機ですが、結構快適な
   空の旅です。

   今日の食事は宮崎人と、橘町の
   ほんだ家。
   料理は全般的に安定してます。
   「宮崎らしいものが食べたい❗️」
   と駄々をこねました。

   宮崎と言えば地鶏。
   あ、そう言えば延岡で鳥インフル
   エンザ発生したな。
   まあ、いいか。
  
   地鶏を鉄鍋で焼く、歯応え良く美味。

   穴子の白焼き、ふっくらカリカリ
   美味しい。

   クエの煮付け。
   やはり、クエは煮付けに限る。
   クエの刺身や鍋は、ちょっと食べる
   と飽きる。
   やっぱり煮付け、唐揚げもたまには
   いいかな。

   宮崎の名BAR、蚤の市。
   宮崎でBARと言えばここ。
   漢字読めますか?
   蚤、かいこではなく、のみです。
   1973年創業のオーセンティックな
   BARです。
   3回目の訪問です。

   まずは、今月のカクテルを頂く。
   口の中が、爽やかに洗われます。

   神のマティーニ。
   このマティーニは、全国トップ
   レベルだと思う。
   神と呼ばれるに相応しい。
   この一杯のマティーニのために、
   今日という日があった。

   宮崎の夜、元気です。
   お隣の鹿児島天文館より、活気と
   情緒を感じる街、橘町。
   好きです。

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