2014年11月16日日曜日

屋久島の屋久杉

屋久島は雨の多い島です。
作家の林芙美子が書いた小説「浮雲」のなかで、「屋久島は月のうち35日は雨が降る」と書いていますが、特に山では雨に見舞われることが多いそうです。
 
今日は曇り。
ホテルの方に聞くと、「屋久島の曇りとは雨になります」との返答。
さすがに雨のなか10時間のトレッキングで縄文杉へ向かうのは困難と判断。
屋久杉が十分楽しめる、トレッキング初級編のヤクスギランドへ行くことにしました。

ヤクスギランドは標高1000mの高所の森ですが、道が整備されていて歩きやすいコースです。
初級編と言っても屋久杉は本物であり、神秘的な神々しい世界を見ることが出来ます。

私の大好きな桜で1000年と言えば、それはもう神そのものですが、屋久杉ではまだまだ若い杉の部類です。

ただただ、屋久杉の威厳と大きさに圧倒されます。
春がきたら、10時間のトレッキングで縄文杉を是非とも見たいです。
そう決意して森をあとにしました。

屋久島の森は、今流行りの圏外旅行が楽しめますね。

よし、屋久杉も見た事だし屋久島の温泉巡りに行こう‼️

   屋久島の朝。今日は曇りで雨が
   心配です。

   ヤクスギランドへ向かう途中の森
   で小鹿を発見。

   これ本物の鹿です。鹿がお出迎え
   してくれました。

   ヤクスギランド入口です。

   まるで門のよう⁉︎

   何に見えますか?

   ヤクスギランドで最初に出合う
   屋久杉。樹齢は不明。

   この橋、結構揺れます。

   斜面に横たわる倒木。

   仏陀杉。ゴツゴツしたコブか特徴。

   仏様の顔が見えますか?
   左手、上方。
   推定樹齢1800年です。

   大変歩きやすい道です。

   露出を変えてみました。
   違う雰囲気で仏陀を!

   ヤクスギランドの近くにいた
   ヤクザル。 子猿分かりますか?

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