2014年11月30日日曜日

京都の夜

今回、京都のとあるBARへ行こうと思っています。
八坂新地にある「わかばやし」というバーです。
まあ、祇園周辺のいい場所です。

実は、私の博多での行きつけのBARからの紹介です。
博多のBARで京都の話題になり、この店の話がでました。

「京都行く機会があれば行くから紹介して」と、酔ってそんなことを言った覚えがあります。
京都に行く機会が来たので、自分の言ったことを実行します。

夜 8時。
まさに、花街祇園の夜が始まる時間。
開店同時に入店です。

「じつは、博多の....」と言いかけると、「聞いてます、旅神さんですね」
と言われました。

ありがたいことに、博多のBARから連絡が入っていました。
私が本当に行くと思ってくれたんだな、と妙に嬉しい気持ちになります。
人との縁は大事ですね。

開店後しばらくは、客が私一人だったので、若林さんと楽しい会話を楽しむことができました。

若林さんは大変気さくな方で、その雰囲気が店全体に醸し出されており、気を使わず居心地が良いBARです。

華やかな4名客へカクテルをだし終えたタイミングをみて、失礼することにしました。
一人での店の切り盛りは大変ですね。

どんな客層でも京都の夜を気楽に楽しめる良いBARですので、京都に行く機会かあれば是非寄ってください。
祇園で美食の後に、上等なカクテルで京都の華やぎを感じてください。
 
では、再訪を約束して、夜の闇に消えるとします。

明日は快晴、嵯峨野でも散策しながら紅葉みるか⁉️

   京都のシンボル、京都タワー。
   いまでこそシンボルですが、建設
   前は反対運動が凄かったです。
   京都という街には、新しいものを
   飲み込んでしまう、そこはかとない
   パワーがあります。

   南座、12月は恒例の顔見世興行
   です。
   歌舞伎デビューには最適です。
   ここで見てると、何故だかよく
   仕事の電話が入りました。
   今となれば良き思い出です。

   祇園で最も格式が高い由緒ある
   お茶屋、一力亭。
   大石内蔵助が世を欺くために、
   ドンチャン騒ぎをした料亭です。
   私の敬愛する西郷さんの逸話も
   あります。

   京都って感じです。
   真冬だと、もっと美しいです。
   京都通のベストシーズンは冬です。
   美食と誰にも邪魔されない観光、
   最高ですよ。

   若林氏、気さくな方です。
   京都人ではなく兵庫出身とのこと。

   今日は汗ばむ陽気です。
   まずは、定番のジントニックで
   喉を潤す。
   
    マティーニで乾杯!
    疲れた身体に沁み渡ります。
    さすが美味しいです。

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