2014年11月16日日曜日

屋久島最後の夕食

いよいよ屋久島も最後の夜です。 
明日のトッピー乗船に備えて、宮之浦港近くに宿泊です。

今日の夕食は何にするか?
ガイドブックをみていると、「鹿刺し」の文字が飛び込んでくる。
魚はだいぶ食べてるから肉がいいかな?
屋久島で肉?
ある?
屋久島と言えば、ヤクシカでしょう!
ジビエがいいね!
今日、可愛い鹿を沢山見たけど、鹿刺し食べよう!

と、屋久島の海と山の幸を味わえる店、竹善に決定です。

 
   宮之浦の夕暮れ。美しい!

   創業33年、屋久島では古参です。

   店の人が来るなり「今日は首折れ鯖
   入ってます」と言われたら頼むしか
   ない。当分鯖はいいかな。
   あ、来月も胡麻鯖食べるんだった。

   血抜きの処理が完璧なのか、全く
   癖がなく美味しい。
   屋久島のヤクシカです。
   合掌。

   この山菜てんぶらが絶品です。
   久々に滋味深いてんぶらを食べ
   ました。
   奥さんしか知らない秘密の場所から
   採ってくる山菜。
   半分は旬のもので半分は春に採り
   保存した材料とのこと。
   薄いころもから素材の甘み苦味が
   絶妙なバランスで醸し出される。
   これが500円?
   これこそが、本当の美食です。
   鹿刺しと首折れ鯖の存在を忘れ 
   て一気に食べました。

   最後は焼きおにぎりと青海苔の
   味噌汁でエンド。満足です。
   飛び魚のつけ揚げ食べるの忘れて
   いたが、もう食べれない。次回だ!

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