2014年11月27日木曜日

博多西中洲のおでんで旅の疲れを癒す

旅で疲れる?
じゃあ、無理して旅をする必要はないでしょう!
その通りです。

が、疲れない人生がありますか?
疲れるからこそ、人生であり旅です。
己が生きてる証です。

旅で、ゆるやかな疲労感と達成感に包まれる。
だからかこそ、切ない人生を生きていけるのです。

今日は極上のおでんが、疲れた身体を癒してくれました。
酒量はなくとも、気持ちよく酔いがまわります。

ただただ、良い店で良い人と良い酒を飲んだな、と思える幸せ。

吾唯足知。

博多西中洲の安兵衛。
博多でおでんを食べる価値がある店は2軒だけですが、その一つです。

半世紀続く店、東京銀座の名店にも引けを取らないばかりか、超えているかなと思わせる雰囲気があります。

その理由は、そこにいる人。
人につきます。

心地よい疲れに、眠くなりました。
そろそろ寝るとしよう。

   博多中州、水面にネオンの光が
   反射。夜の始まりです。

   この店構えを見て、良い店と分かる
   あなたは一流です。

    この店はこの人と、その人を支える
    博多美人につきます。
    大鍋の前の一等席に座れました。

   関東炊き。
   漆黒のつゆですが、飲むとあっさり
   と優しい味です。

   2人なら2人分に、3人なら3人分に
   切り分けてくれます。

   吉田類も酒場放浪記で来店しました。
   

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