長崎県の方いわく、現在はTVのけんみんSHOWで所得が沖縄県についで低いと言われたそうです。
ただ、長崎は豊かな時代にできた「気質や文化」が色濃く残っています。
三馬鹿もその一つです。
一つ目の「坂」は、長崎の地形からくるものです。
長崎は至る所に坂があり、中心地の浜町へ向かってすり鉢状に街が形成されています。
そのために人の流れが中心地へ向かうので、常に人で賑わっています。
昨今、全国的に寂れる商店街が多いなか、珍しい街と言えます。
二つ目は「墓」です。
これは、徳川幕府がキリスト教の侵攻を防ぐため、政策的に寺を建立したことが理由の一つです。
寺は寺町を形成するにいたり、信徒も増え、それに伴い墓の数も増加してきました。
また、坂でない所が少ない長崎は、おのずと墓を目立つ高台に作るようになったとか。
最後の「馬鹿」は、『くんち馬鹿』を表しています。
江戸時代、長崎は豊かで一般庶民にまでお金がまわったので、祭り「くんち」が栄えました。
その気質の名残か、
長崎人は「争う事が嫌いで、店に並ぶことなど全くしない。」そうです。
ビジネスでは、チョットは競争してほしいですが....。
まあ、この郷土を愛する気質と文化は素晴らしいと思います。
また、長崎は女性の活躍が目立ちます。
世界との窓口になっていたからか、長崎には男尊女卑の考え方がありませんので、女性がイキイキしています。
女性人口も年々増加しているそうです。
ある人いわく、
「長崎では、夜に女性1人でビール片手に餃子を食べている姿をよく見ます。」
と、言ってました。
長崎の女性、恐るべし‼️
早朝の眼鏡橋です。
今日は快晴、でも寒い。
長崎の朝、普通の風景です。
これが、長崎の日常かな。
ホテルの朝食のバイキングには、
郷土料理が並びます。
朝から皿うどんです。
ヒカドって、旅神初めて食べました。
これが、実際の食事です。
さすが長崎、カステラも食べ放題
です。
長崎は本当に坂が多いです。
坂で鍛えられているのか、
長崎人は何処に行くにも歩いて
いくそうです。
この坂、通称「切腹坂」です。
長崎は「死」を連想する場所が
多いですね。
だからこそ、祭りが盛り上がるの
かな⁉️
死と生を感じる街、長崎が
好きです‼️
坂に不審者❗️
よく見たら、うちの会社の社員
でした。
彼、こう見えて長崎では結構な顔
です。
旅神が作った祭倶楽部の長崎担当
として活躍が期待されます。
今年の長崎くんちでは、正面の
主役とのこと。
升席買いたい方は、彼に頼むべし。
今日の昼食は、創業慶応2年の老舗
『吉宗(よっそう)』にて、名物の
茶碗蒸しを、長崎の方にご馳走に
なりました。
店の中はこんな感じです、渋い。
茶碗蒸しと蒸し寿司が一対と
なった夫婦蒸しです。
長崎の情緒織りなす、伝統の風味。
寒い今日、美味しく身体が
温まります。
さあ、博多へ帰ろう❗️
車窓から見た、雲仙普賢岳。
快晴の有明海は綺麗です。
あ、これ❗️
福山雅治御用達の居酒屋です。
毎年1月4日に、ここで新年会を
やるそうです、地元ネタです。
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